エホバの証人と体罰②
続き、補足です。↑↑
1970年~1980年代のエホバの証人の子どものしつけ方(”子どもの訓練”と言われてました)は、ムチでお尻を思い切り叩くという酷いものでした。
しつけと言うより、虐待でした。
エホバの証人の親たちは、子どもになぜそんなことをするのか?
「自分たちの信仰している神の教えが第一であり、それに従って行動することで、家族が幸せになれる」と信じてるからです。
子どもをムチでたたくことで、子どもにとりついた悪魔を追い出すので、それが子どもの為だと信じて疑いませんでした。
普通なら、それはおかしなことではないのか?子どもはそんなことされたらどう感じるだろう?子どもへの影響は?と考えそうなものですが、親たちはそのおかしな教えに洗脳され、マインドコントロールされて思考が停止してしまってるのです。
しかし2000年11月に施行された「児童虐待防止法」により、虐待は減少しました。
今は鞭などの体罰は、過去の話になっていてもうほとんどないと聞いてます。
それでもやはり、体罰が当たり前に行われていた当時に、子どもの時代を過ごした方は、大人になった今も大きなトラウマを抱えて生きています。
またエホバの証人の子どもたちは、身体的な虐待だけでなく、精神的な虐待も受けてきてるので、大人になってからもなお心の病で苦しんでおられる方も多くいます。
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